7月22日(月)、令和6年度サマーショートボランティアスクールが開講しました。
今年度は、醸芳中学生62名、聖光学院高等学校生9名、福島高校生1名、夏休みを利用し、町内の福祉施設等にてボランティア活動を行いました。
また、今年も開校式後、睦合の松原地区のみなさんと避難所での炊き出し訓練を行いました。
中学生、高校生、町内ボランティアが避難所運営スタッフとして、松原地区の地域のみなさん、睦合子どもクラブの児童の皆さんに炊き出しのカレーを食べに来ていただきました。
今後も地域づくりを推進してまいります。
1月16日(火)、睦合小学校5年生、8名対象に福祉の授業を行いました。
「福祉とは」の授業、キャップハンディ体験を行いました。
児童の「気づき」を大切に授業を進めることで、児童から感想や質問がたくさんあり、充実した授業となりました。
11月6日(月)、高齢者サロン代表者視察研修を開催しました。今回は、宮城県閖上にある「名取市震災復興伝承館」を見学し、東日本大震災の津波を体験した職員の方から、津波で多くの方が亡くなった中で、生死を分けた大きな理由をお聞きしました。
「閖上には津波は来ない、大丈夫だと思って逃げなかった人がたくさんいた。そのためにその家族、彼らを説得しに行った人達が亡くなっている。桑折町には津波は来ないかもしれないけれど、河川の氾濫や土砂崩れは必ずあると思って、避難指示が出たら思い込みや自分で判断しないで、すぐに逃げるようにしてください。」当時、消防団として助けたくても助けることができなかった職員の方の言葉には、とても説得力、重みを感じました。
そのあとは、昼食、金蛇水神社へ立ち寄り、無病息災を願ってきました。
9月11日(月)、醸芳小学校5年生、40名対象に福祉の授業を行いました。
現在、5年生は、福祉、ユニバーサルデザイン等の勉強されていて、来月開催される学習発表会でその成果を発表するということで、児童のみなさんの活発な意見や真剣な表情で課題に取り組んでいました。
次は、車いす体験、高齢者疑似体験の授業を行います。
桑折町社会福祉協議会では、小中学生向けの総合学習(福祉教育)をお手伝いいたします。
福祉教育・体験を通じて福祉、障がい者、高齢者を理解し、「みんなが安心して暮らし支えあう」福祉教育のお手伝い。
児童、生徒の「気づき」を大切に授業を進めます。
総合学習での「福祉教育」に取り組まれるときには、お気軽にご相談ください。
授業の内容はチラシをご覧ください。 ➤福祉授業チラシ
1月18日(水)、松原サロン「新春 蕎麦の会」を開催いたしました。
この日のために「大國食堂」が開店、髙橋町長、本会熊谷会長等をお招きし、サロンの皆さんと一緒においしいおそばに舌鼓を打ちました。
サロンのみなさんが持ち寄った漬物などの数々もとてもおいしくいただきました。
手打ちそば以外にもみなさんがたくさん持ち寄りました。
お2人の作る手打ちそばは絶品です。
おいしい手打ちそばをみなさんでいただきました。
1月17日(火)、伊達崎小学校5年生へ福祉の授業を行いました。
福祉についての授業、福祉疑似体験、車いす体験を行いました。
福祉を体験することで、理解力を高めてもらえるよう授業を進め、児童のみなさんが積極的に福祉について学ぼうとする姿勢にとても頼もしく感じました。
授業の様子は、伊達崎小学校ホームページにも掲載されております。→☆
3月19日より、桑折町でのニーズが0件となるまで、1日も途切れることなく災害ボランティア活動をしていただきました災害ボランティア愛・知・人 様(代表 赤池博美 様)に桑折町及び社協より感謝状の贈呈を行いました。
昨年の地震より、愛・知・人様のご支援をいただき、本当にありがとうございました。
今後社協といたしまして、愛・知・人様の協力をいただき、災害ボランティア養成講座等開催予定としております。
令和4年3月16日の福島県地震は、桑折町では震度6弱を観測し、日を追うごとに、被害の実態が明らかとなりました。
昨年の地震より被害が深刻であり、災害ボランティアに依頼がくる件数も多く、特に伊達崎地区の家屋等の被害が顕著となりました。
地震発生より58日間で134件の災害ボランティアセンターへの依頼件数があり、皆様のご支援をいただき、5月15日をもちましてニーズ0件となりました。
―桑折町で支援いただきましたボランティア団体等のみなさん―
災害ボランティア団体 愛・知・人 様、災害支援 Team B-DASH 様、災害支援 Team のらぼら 様、四番隊 様、災害ボランティア 集結 様、災害ボランティアチーム DARST 様、桑折町一般ボランティアのみなさん、連合福島 様、公益社団法人 だて青年会議所 様
長期にわたりご支援いただき、本当にありがとうございました。
また、福島県社会福祉協議会 様、JVOAD 様、多大なるサポートをいただき、感謝いたします。
また、併せてご協力いただけるボランティアも募集いたします。ボランティアをしたい方については、事前に登録が必要になりますので、桑折町社会福祉協議会(やすらぎ園内)にて登録してください。また、ボランティア保険は社協にて負担いたします。
高齢者宅の倒れた鏡台・棚の撤去等の作業を行いました。(2月19日)
高齢者宅の倒れた仏壇を起こす作業・割れたガラス等を集積所へ運ぶ作業を行いました。(2月18日)
やわたサロンでは、保原薬局桑折店 薬剤師の坂本能章さんを講師にお迎えし、コロナウイルス感染予防、薬についての講習会を開催しました。
サロンのみなさんは、常日頃、不安に思っているコロナウイルスの感染予防対策について、熱心に聞いていました。
薬については、みなさんから多くの質問があり、薬剤師の坂本さんから丁寧に説明していただきました。
みなさんからたくさんの質問がありました
メモをとりながら真剣にきくサロンのみなさん
『ボランティア』の語源はラテン語の『volo』や『voluntas』等であるといわれています。それらには『自由意志』や『自ら進んで』、フランス語では『喜び』という意味があります。つまりボランティアは『よりよい社会づくりのために自らが喜んでできることを自ら進んで行う活動』です。ボランティア活動を通じて、出会いや発見、感動、喜びを得ることができます。
自発性・主体性 誰かに強制されて行う活動ではなく、自分の意思で行う活動です。
社会性・連帯性 誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるように、お互いに支え合い、学び合う活動です。
無償性・無給性 金銭的な報酬を期待して行う活動ではありません。お金では得られない喜びや感動を味わいます。
創造性・先駆性 何が必要?と考えながら、よりよい社会をみんなの手で創る活動です。
など、他にもいろいろな視点から見ると、活動はもっと広がると思います。
ボランティアセンターでは、ボランティア活動をしたい方とボランティアの活動する方に来てほしい方をつなげ、またボランティア活動の輪を広げ、さらにボランティア活動に関する情報の提供や活動に関する相談をお受けしています。
ボランティア活動に関する様々な取り組みを行っているのがボランティアセンターです。
デイサービス整容ボランティア
買い物ボランティア(緑風園入所者)
芸能ボランティア
芸能ボランティア
ふれあい館(ふれあい館)
現在、コロナウイルス感染症予防対策を取りながら、利用していただいております。
「ふれあい館」は、地域コミュニティー施設として誰でも利用できる施設です。持ち主の方が「町民の方のために活用して下さい」と無償で提供して下さいました。原則として非営利であれば誰でも気軽に使用できます。なお、事前の申込みが必要です。
ふれあいサロン、ボランティアグループの会合、町内会や子供会、趣味のサークルなど、様々なことに利用できます。コミュニケーションづくり、地域づくり、まちづくりに積極的にご活用ください。(営利目的の利用はご遠慮いただいております。)
ふれあい館 | 住所 桑折町字北町75 / TEL 024-582-1555 |
《使用時間》 | 午前9時~午後9時 |
《休 館 日》 | 年末年始(12月28日~1月3日) |
《使 用 料》 | 施設使用料は無料ですが、光熱費・暖房費をいただく場合があります。 詳しくは下記の使用案内をご覧ください。 |
《申請受付》 | 桑折町社会福祉協議会(やすらぎ園内) 月曜日~金曜日(祝日を除く) 午前8時30分~午後5時 |
《問 合 せ》 | 桑折町ボランティアセンター TEL 024-581-0255 |
部 屋
台 所
ふれあい館
使用上の注意
使用の制限
下記の使用はお断りしています。
使用料
施設使用料は無料ですが、下記の場合は使用料が必要です。
※福祉団体については、免除です。
なお、不明の点はお問い合わせください。