本会では、小中学生等に対して、福祉・ボランティアの理解を深めていただくため、授業の実施等について積極的に行っております。
10月1日(木)、睦合小学校6年生の学習で高齢者疑似体験・車いす体験の授業を行いました。
高齢者疑似体験セットをつけた体験、車いす体験を行い、その立場になったときはどんな思いや行動をとれるのか、体験を通じて児童に考えていただく授業となりました。
高齢者疑似体験セットをつけて
車いすを体験
デイサービス送迎車を体験
やわたサロンでは、保原薬局桑折店 薬剤師の坂本能章さんを講師にお迎えし、コロナウイルス感染予防、薬についての講習会を開催しました。
サロンのみなさんは、常日頃、不安に思っているコロナウイルスの感染予防対策について、熱心に聞いていました。
薬については、みなさんから多くの質問があり、薬剤師の坂本さんから丁寧に説明していただきました。
みなさんからたくさんの質問がありました
メモをとりながら真剣にきくサロンのみなさん
『ボランティア』の語源はラテン語の『volo』や『voluntas』等であるといわれています。それらには『自由意志』や『自ら進んで』、フランス語では『喜び』という意味があります。つまりボランティアは『よりよい社会づくりのために自らが喜んでできることを自ら進んで行う活動』です。ボランティア活動を通じて、出会いや発見、感動、喜びを得ることができます。
自発性・主体性 誰かに強制されて行う活動ではなく、自分の意思で行う活動です。
社会性・連帯性 誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるように、お互いに支え合い、学び合う活動です。
無償性・無給性 金銭的な報酬を期待して行う活動ではありません。お金では得られない喜びや感動を味わいます。
創造性・先駆性 何が必要?と考えながら、よりよい社会をみんなの手で創る活動です。
など、他にもいろいろな視点から見ると、活動はもっと広がると思います。
ボランティアセンターでは、ボランティア活動をしたい方とボランティアの活動する方に来てほしい方をつなげ、またボランティア活動の輪を広げ、さらにボランティア活動に関する情報の提供や活動に関する相談をお受けしています。
ボランティア活動に関する様々な取り組みを行っているのがボランティアセンターです。
デイサービス整容ボランティア
買い物ボランティア(緑風園入所者)
芸能ボランティア
芸能ボランティア
ふれあい館はリニュアルいたしました。
現在、コロナウイルス感染症予防対策を取りながら、利用を再開しております。
「ふれあい館」は、地域コミュニティー施設として誰でも利用できる施設です。持ち主の方が「町民の方のために活用して下さい」と無償で提供して下さいました。原則として非営利であれば誰でも気軽に使用できます。なお、事前の申込みが必要です。
ふれあいサロン、ボランティアグループの会合、町内会や子供会、趣味のサークルなど、様々なことに利用できます。コミュニケーションづくり、地域づくり、まちづくりに積極的にご活用ください。
毎週水曜日の午前中は、交流サロンとして開館しております。「ふれあい館ってどんなところ?」と思われる方は、気軽にお出かけください。
ふれあい館 | 住所 桑折町字北町75 / TEL 024-582-1555 |
《使用時間》 | 午前9時~午後9時 |
《休 館 日》 | 年末年始(12月28日~1月3日) |
《使 用 料》 | 施設使用料は無料ですが、水光熱・暖房費をいただく場合があります。 詳しくは下記の使用案内をご覧ください。 |
《申請受付》 | 桑折町社会福祉協議会(やすらぎ園内) 月曜日~金曜日(祝日を除く) 午前8時30分~午後5時 |
《問 合 せ》 | 桑折町ボランティアセンター TEL 024-581-0255 |
部 屋
台 所
ふれあい館
使用上の注意
使用の制限
下記の使用はお断りしています。
使用料
施設使用料は無料ですが、下記の場合は使用料が必要です。
※福祉団体については、免除です。
なお、不明の点はお問い合わせください。